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>ちょっとした解説


◆この物語のヒロイン「エア」と概要

古代ギリシア史を専攻している大学生。現在は寮生活をしている。
入学した翌年の春にアテネで見られるという皆既日蝕の話を聞き、バイトで旅費を貯める日々。
しかし年を越した頃から体調が思わしくなくなり、幻聴(?)まで聞こえるように。
結局、大事を取ってギリシア行きは諦めた。

日蝕当日、居残り組は揃って寮のテレビ前に集合し中継に見入る。
放送開始前から動悸と震えが止まらなかったが、無理をしてみている内に皆既へ。
当初の予測を遥かに超える継続時間に、世界中から焦りの声が聞こえる中
一人涙が止まらなくなっていた。
そして再び太陽が顔を見せ始めた時、意識を失う…。

ぽっかり穴が空いたような日々。体力は徐々に回復していったが
何故体調を崩した挙句、幻聴まで聞こえるようになったのか?
どうして日蝕を見て涙が止まらなかったのか?

声がギリシア語であったことからも、一度その地へ向かおうと決意。
夏休みになってから、旅費として貯めていたお金でギリシアへ渡る。
その旅の途中、時空の歪みにはまり過去へタイム・スリップしてしまった。

出現先で当時10歳のアイオリアに捕獲され、獅子宮付の従者の一人として生きてゆくことに。
それまでの記憶は残っているのだが、身体はトリップ先当時の年齢サイズにミニマム化。
そのギャップに本人も、周囲の人間も戸惑う日々から物語は始まる…。



◆言い訳

似非小説だと言うのに「少しは真実も混ぜ込んでリアリティーをだそう」なんて考えました。
しかし1から資料を集めて読んで…なんてやってる時間も根性もありません。(駄)
「自分が少しは知っている分野なら、要素として記述するのも楽かも?」と
歴史科の学生設定ヒロインと相成りました。

また、思いついたエピソードをつらつらと書き連ねていっているので
時間の流れに沿ってアップ出来そうもありません。(超駄)
書き上げた物語は、上の方が古い時代の話、下の方がより新しい時代の話。
という順番に並べていきます。

“リアリティー”とか書いているクセにタイム・スリップとかあるし
(“時の神”としてのクロノス神の影響ってことで…)
物語の展開上、見た目サイズが小さくなってしまう設定だし。
とっても「ご都合主義」全開ではありますが、完結まで気長におつきあい頂ければ幸いです。

あと、出来るだけ当時の情勢を思い出しつつ書いていますので、携帯電話等の現代風の道具は出て来ないでしょう。
たぶん電子レンジやビデオデッキなんかも広くは使われなかったと思うぞ。(作者の年齢故、ついこだわってしまうのです…)

 そして…ココ迄書いたんだから、ちゃんと完結させろよ>ぢぶん


↓以下各話解説 年齢はアイオリア様のそれです





■天使の記憶■ 〜10歳 初冬  (051211 up)
 元ネタは丁度一年前(041215朝日新聞夕刊)、長山靖生さんという方が書かれた「空を飛ぶ夢の起源」というコラムから。「児童虐待」など、子どもたちを取り巻く哀しいニュースが溢れている昨今。「空を飛ぶ夢」が“親に愛されていた”想い出に繋がってくること。その記憶は、大人になっても心に刻まれていること。そんな内容のお話で、こっちまでほんわかと温かい気持ちになったものでした。
 と同時に、幸せそうなアイアイ兄弟の姿が浮かんできちゃったんです!それでズ−と「これを基にした話が書きたいなぁ〜」って思っていました。アイオロス兄さんの誕生日に合わせて完成を目論んでいたのですが、夜は眠りこけてしまい締め切りオーバー。でも、射手座月間に間に合って良かった〜 兄さん、想い出の中の登場に過ぎませんけど、アイちゃんを思いっきり“甘えん坊さん”にして慕わせましたので、満足して頂けるでしょうか?
 そうそう、アイオリア様視点で書き始めたので、当初は年齢相応の文章にしようとやってみました。しかしそれだと全然話が進まないので、「一体アンタ幾つだよ!?」って言葉遣いしてますが気にしないで下さい…。


■微笑み返し■ 〜10歳  (081005 up)
 獅子誕小説「二人の獅子座(Leo)へ…」の前日譚です。今年の「すこやか獅子祭れ!」に投稿させて頂いたものを加筆修正して再録しました。季節は、貴女のお誕生日を入れて下さいませ♪
 先に公開した「二人の獅子座(Leo)へ…」解説にも書きましたが、夢違が送ってくれたアイちゃんイラを見た真紀の妄想から、話は始まりました。(笑) ↓
花束Gアイちゃん
 13歳の冬設定で書いた「LULUDHIA FEVRUARIU」では、“まともな”お花すら買えなかったアイオリア様が、ちゃんとした花束を持ってる〜!?「これは、おこづかいがアップした高校生アイちゃんに違いない!」と真紀がメールに書くと、「事情を察しつつも敢えてアレコレ聞き出そうとはしない、仲間想いの牛さんが資金を貸してくれたんだ」と、夢違。
 お花を買ったり贈ったりするのが、まだまだ恥ずかしいお年頃v 照れ隠しにぶっきらぼうを装う彼も、相手が喜ぶ姿を目にすると、つられて笑顔になるんだろ〜なぁ〜 そんな幸せを知ってるちび獅子を描いたつもりですが、どうかな…?


■二人の獅子座(Leo)へ…■ 〜11歳 盛夏  (080816 up)
 「ガランさん獅子座設定」が明らかになった時、妄想の限りを尽くして「脳内小説」が出来上がっていたのですが、いちいち検証してみると「こりでは公開は無理… ;;;」でも何らかの形でお祝いがしたいと考えていました。
 一方、管理人の誕生日に夢違が描いてきてくれたアイちゃんイラストから、あれこれネタが浮かんでは消え…。浮上したままのネタを元に「すこやか獅子祭れ!」参加作品(お祭りお開き後に収納予定です)を書いていたところ、後日談まで出来上がってしまいました。それがこの短編です。「天使の記憶」と同じく、両作品ともアイオリア様視点描写になっております。
 時代が時代であったなら、獅子座の聖闘士となっていたかもしれないガランさん。そして彼と共に獅子座(LEO)として闘っているアイオリア様がホント“つぼ”なもので…小説の中でお祝い出来て、真紀もとても嬉しいです♪


■惑いの迷宮■ 〜11歳  (150816 up)
 『GA』ほぼ週間連載中に加え、4月からはアイちゃん主人公の『G魂』配信開始。真紀ウハウハの15年です。暑いけど、これら2つのお陰でかなり耐性出来てます!(笑)
 『G魂』5話の「(勝手に命名)山羊獅子仲直り回」を受けて、今年の獅子誕のネタが決定しました。元々、文書館でのあれこれは随分前に浮かんでて、途中までは書いてありました。ただオチの方向が決まらなくて、ず〜と発酵させてたオハナシです。
 原作、旧作、G魂とも異なる、『エピG』界時間軸での出来事ですが、案外Gアイちゃんみたいな反応の方が、わだかまりも早く解けていきそうな気がします。
 そんな事を考えながらの獅子誕前夜。老師による大人アイちゃんに対する「頭なでなで攻撃」で、萌えまくったまま書き上げました。ちょっと“お誕生日”にはそぐわない暗めのエピソードだけど、「和解の未来が待ってるからガンバ!」という、二人を応援する内容なのです♪


■エガオ ノ マホウ■ 〜12歳 盛夏  (120816 up)
 Ωによる“獅子座ショック”の影響でしょうか?(笑) どうしても「アイちゃんと一緒に獅子座の聖闘士として闘ってる」ガランさんのお祝いがしたくなりまして、4年前の“妄想”によって出来上がってたオリキャラのフェティエさんに登場頂きました。元々「パン屋の娘さん」設定だったので、バシロピタ作りも出来るじゃん!と、トントン拍子で。
 しかしイベントが思いつかず、夢違に助けを求めたところ、ウェディングケーキネタをくれましたv アイちゃんを驚かそうと、大きなケーキを作るところまでは同じなんだけど、ウチの兄さんなら「ケーキの中に隠れてて驚かすね!」って。曰く「頭隠して羽根隠さず兄さん」と命名。「兄ちゃん羽根見えてる」って指摘されるの。(笑) 辛い時代の獅子宮に、笑顔をもたらしてくれるキャラ達に感謝!!
 そうそう、バシロピタはギリシアの新年に食べるケーキです。検索してみると、レシピもヒットしますよ!一方、ケーキの花火は、実際目の前でやられました。日本では線香花火程度の代物でしたが、レバノンでは写真にある通り、かなり火花が出るブツを“室内で”点火してくれました。ケーキの厚みが7,8cmでしたから、その高さたるや予測を越えてますよねぇ。^^;


■誕生日の贈り物■ 〜13歳 盛夏  (050816 up)
 13歳にしては「化粧品」なんて“おませ”過ぎるかとも思いましたが、口説き上手なイタリアとトルコに挟まれたギリシア男児ですからねぇ。この程度は許して下さい…。
 クナ(ヘナ or ヘンナ)染めシートはリビアで発見しましたが、イマイチ使い方は分かっていません。たぶん模様を付けたらシートは外して布を巻くのだと思うのですが、物語の中ではアイオリア様を追いつめる(←オイ!)ために、あーゆー展開にしました。


■ALUTHIDA■ 〜13歳 秋  (050807 up)
 今年の誕生日以降、気持ちが通じ合った二人です。(笑) 題名の意味はギリシア語で、アクセサリーの“鎖”を意味します。一輝・瞬兄弟じゃないけど、「繋がり」や「絆」のようなつもりで題名にしました。
 本当だったらリトスちゃんも出てくる話にするつもりが、舞台を秋口に設定してしまった関係で本編の展開と合わなくなってしまって…。泣く泣く切ることに。ゴメンよ、リトスちゃん!でもね、ちゃんとリトスちゃんが獅子宮にやって来た時の話も有りますので、待ってて下さいね。


■LULUDHIA FEVRUARIU■ 〜13歳 冬  (070212 up)
 執筆速度が極端に遅いので、時事ネタは御法度な弊サイトの小説ですが、昨年からボンヤリと“ギリシアのバレンタインデー”を書きたいなぁ〜と思っておりました。1年以上も寝かしておいたのに、実際に書くのに要した時間は1日半でございましたよ…。
 しかし、何より題名に悩んだ〜!メインは“花を贈る”なんだけど、『☆矢』似非小説とは言え「花」を前面に出すと雰囲気が柔らか過ぎてしまうような…?それでギリシア語に逃げました。日本語に訳すと「如月の花々」です。Web翻訳ページ万歳!(笑)
 ちなみに通貨は、ユーロ導入遥か以前の話なのでドラクマです。あと、アイオリア様は聖域の正門から聖衣を纏って飛び出したものと思われます。…まるで急な任務で出かけるように。(爆)


■ずるい貴方(ひと)■ 〜13歳 初春  (050828 up)
 「ALUTHIDA」を読んだ夢違が描いてきたイラスト (同日公開)を見た真紀が「犯罪的に可愛い〜vvv」とノックアウトされ、生まれたストーリーです。装いからすると初夏かな?って感じですが、ギリシアの夏は全てを枯らしてしまうので春先の設定です。
 時間軸は『エピG』第二話「黄金の少年」が始まる直前の頃。これからティターン神族との闘いに巻き込まれていきます。嵐の前の静けさ…と言うか。ほのぼのノンビリさせてあげてました。
 膝枕はしてもらえるは、“軽く”とは言えエアの方から初めてキスしてもらえるは、始終「アイオリア様美味しいペース」で進んでしまった気がします。(ちなみに先に手を出したのはアイオリア様の方…という設定ですが、公開はこっちが先になっちゃいました。)「『エピG』本編よりヲトメ度を上げろ!」(え"?)という命令は完遂されたかな?>夢違
 これ迄書いてみて思ったんですが、ウチのアイオリア様ってば精神的にかなり落ち着いてまして、本編のストーリーにうまく繋がらない気がするぞ…。それにデフォルトが「眠れる獅子」且つ「アイオロス兄さんに心酔」だし。あ、後者は本編もか…。


■HOME〜安らぎの場所■ 〜13歳 春  (080406 up)
 「ALUTHIDA」公開時に、ボソッと呟いていた「リトスちゃんが獅子宮に来た時のお話」です。ここまでくるのに3年かかってるよ…。
 『エピG』第二話「黄金の少年」が3月末のお話だったので、同じ3月末か4月頭には公開したいと思っておりました。丁度、本誌で暫く振りにリトスちゃん登場♪だったので、タイムリーなネタとなりました。えがった、えがった。
 ラストもね、第四話に繋がる部分を書いていたのですが、重点がリトスちゃんではなくなってしまうのでカットしてしまいました。でも ー
 エ:「あの日、もの凄く機嫌悪かったのも?」
 ア:「…ああ」
 エ:「リトスの個室を早く用意させようとしてたのも?」
 ア:「ああ、そーだよ!オレが勘違いしてましたっ!!」
ー と、顔を真っ赤にしながら白状させられていたものと思っております。(笑)
 同じく文章では書けませんでしたが、初日のお風呂タイムにリトスちゃんから「ボクのこと『リトス』って呼んで下さい!」と言われた設定で、それ以降エアの言い方が変わっております。これも「何だよアイツら、いつの間にか仲良くなりやがって…」と、アイオリア様が拗ねる原因になっていたんですな。(大笑)


■大地を護る者■ 〜13歳 春  (110816-0925 up)
 『エピG』連載始まって以来、初めての“日本脱出中の獅子誕”。「獅子溺愛」の名に賭けて、当日お祝いをすべくMacBookAirとMiFiを持って行きましたヨ。観光中に構想練って、ホテルに戻ってから書く。(爆) 少しでも“ギリシアの夏”(国名は違うんだけどね…)の雰囲気を出そうと、テラスでプールを見ながら書き上げました〜!
 最初に伝言板で公開した時に書きましたが、DBZのヒット曲集「俺たちのエナジー」の歌詞の一部から浮かんだネタ。大人になってからヴァージョンも考えているので、是非そこまで書きたいですv


■クレタ島のサラダには…■ 〜13歳 盛夏 (170816-180816 up)
 ハイ、今年はクレタ島へ行きました。タイムリーなことに、GAでゼウス父ちゃんが出て来たしぃ〜 しっかり父ちゃんが育った洞窟へも行って参りましたよ!
 そしてこのサラダの写真は、西の町ハニアで食べたもの。マジでダコス硬いっす…



■我、君を待つ■ 〜13歳 盛夏  (070812 up)
 昨年の獅子誕に合わせて「レツ君の出てくる話を書きたいなぁ」と思っていたのですが時間切れで、そのまま約1年放ったらかしでした…。
 彼の初登場が7月発売の本誌だったので、「教団勝手に設定」で時期を夏に揃えてます。「夏」なら、飛行機が混んでてチケットが取れず、船でクレタ島に行ったのも納得出来るしね!(笑) また、ノエシス先生は、レツ君の故郷で教えていたので、弟子の方は聖域に行った事がない設定にしちゃいました☆
 喋ってくれないと話が進まないので、ちょっとレツ君の性格変わってしまっててスイマセン。どちらかって言うと“受け身キャラ”のレツ君。そんな彼を動かすのって、難しかったです…。
 ラストシーンも「淡白すぎるよなぁ」と思ったのだけど、日本の夏は蒸し暑くて(?)、イチャイチャさせてあげられずゴメンナサイです。文章として書かれていないだけですので、どんどん妄想OK!←え"ぇ!?
 そうそう、空港は2004年アテネオリンピックに合わせて開港したエレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港の前に使われていたエリニコン国際空港のこと。ヒロインのエアが居た時代のガイドブックは手元にあるので、そのまま設定を使いましたが、この物語当時はどうだったのか…?でも幾つも空港を建設出来るほど、お金持ちじゃないもんねギリシア。(爆)


■獅子宮で朝食を■ 〜20歳+α 春  (060521 up)
 お世話になっている天架さまのサイト「Lunatic banquet」で133331を踏んだのを良いことに、アイオリア夢をリクエストしたら、「sweet perfume」という甘甘の素敵な作品を頂戴いたしました♪ この「甘いもの好きのアイオリア」(笑)を巡って質問をさせて頂いたり、後書きを拝見しているうちに、ふと同じテーマの話が浮かんで来てしまったのです。
 ヒロインの立場やオチから判断して、現在書きかけ中の『エピG』似非小説の設定を踏襲しました。でもリトスちゃんは名前しか出て来ませんでしたね…。
 時間軸としては、ハーデス戦の数年後を想定。…これで本編とちゃんと繋がるんかいな?無謀だよね〜;;; いいんだ、いいんだ。書いてる時の脳内ヴォイスは田中秀幸さんなんだもん!
 「キウイ@マタタビ科」のことは、どの香りにするか検索をかけていて初めて知りました。“ライオンにも効き目抜群”との説明書きに、オチ即決定! 獅子宮での朝食を、前菜(メゼ)以外食べそこなっちゃったアイオリア様。獅子には幻朧魔皇拳より、マタタビの方が効き目ありそうだなぁ。
 “ヒロインを最後まで頂かないと、その魔力は解けない”ってか!?【いちおう健全サイトなので自主規制しました わはは〜】 しかしデッちゃんが来なかったら、デザートまで行ってた気がしてならないワタクシです。あ、あれ?こんな子に育てた覚えはないんだが…(笑)


■星あい■ 〜20歳+α 春〜盛夏  (100816 up)
 『エピG』長期休載の影響がじわじわと広がっている獅子誕小説ですw こばわ。余りにも本編とかけ離れた設定をしたくなくて、馬鹿猫時代の話が進まなくなっているもので…大人になった以降のオハナシばかりだな、最近は。
 そして間のオハナシが書けないから、イキナリの公開になっちゃいましたが、エアちゃんは日本人設定でございました。フルネームは「あくるぎ えあ」。漢字も大体決めているのですが、もう少し良さげな字はないかと、気長にお探しちう。
 今年2010年の獅子誕は、国立天文台の発表によれば「伝統的七夕」とか。それを聞いた時に、今年のお祝い小説のテーマが決まりました。きっと何年かに1回のサイクルで16日に当たるに違いない!と勝手に決めました、ハイ。
 沙織サンが笹をギリシアまで持ち込んだ、聖域あげてのお祭り話にしようかと思って書いていたけど、アイちゃん印象が弱くて負けちゃうんだよ…(涙) なのでずっと二人っきりの場面で失礼。せめてものプレゼントとして、前菜を頂いてるトコまでは書いてみました。フルコースに進んだかどうかは、読まれた方の小宇宙にお任せいたします。(^^;


■ひまわり■ 〜20歳+α 盛夏  (090816 up)
 7年振りに『エピG』萌えの無い夏を迎え、「アイオリア要素」不足から暑さに挫けかけていた管理人。(笑) 反動で、思いっきり“ヲトメな”小説を目指しました〜!←まぢ?
 元ネタは3年前の「獅子祭れ」に献上した「寝た子と獅子は起こすな」イラスト。さすがに“にゃんこヒゲ”を描くのは控えましたが、「獅子宮で朝食を」より一歩手前くらいの“キウイにやられた獅子”になってます。←お〜い、まだ昼前だぞ〜! ハッ!もしかしてアイちゃんの山場は午前中?(爆)
 ちなみに背景の夏空は、今日獅子誕の空を撮影しました♪


■星追い人■ 〜20歳+α 盛夏  (130816 up)
 昨年はΩによる“獅子座ショック”。今年は『エピG』完結による“獅子座ショック”と、まさか二年続けてこんな目に遭おうとは…!(笑) お陰で中々ネタの神様が降臨せず。熱帯夜にうなされつつ、ふと夢うつつで脳裏に浮かんだ獅子座探しから想像を膨らませました。
 Ω観てて哀しいのは、あの黄金くん達が“過去の人”とされてる事を、毎週思い知らされるから。せめてファンの妄想の中では還って来てて、キャキャキャウフフ(え?)してて欲しいんだよぉ〜!(>_<)
 …ってな訳で、砂を吐きそうになりながら(笑)二人の会話を書き上げました。これさ、絶対に後をつけて来た黄金の誰かに盗み見されてるよね?w  あ、この後「二人七夕」もするんですよv


■いつか、どこかで…■ 〜20歳+α 盛夏 (140816 up)
 『エピG』新連載始動。それも山羊獅子ダブルヒロイン(オイ)!!ひゃっほーーー♪な14年夏。しかし老体には、この夏も“熱さ”はキツかった…。なので無理無理「旅行記」再録のような小説で失礼します。^^; (題名は、「天界編序章」音楽集の曲からお借りしました〜)
 そしてオチには、『エピG. A.』3話で出て来た、アイちゃんネタを使わせて頂きました。ありがたやありがたや…。これから感想を書き上げるのですが、ホント突っ込みどころ満載の少年獅子ですたよwww
 でもね、海外在住のお友達の話を聞いてると、メジャーな国ならともかく、アジア圏以外のマイナー国に於いては、お湯を注ぐだけで食べられるカップラーメンって、現在でも実に貴重だと。「かさ張るので、そんなに沢山は持って行けない〜」と嘆いておりましたよ。その為、当時のエアちゃんにしてみれば“とっておき”のシロモノなのですw
 さて、写真ネタですが…景色はナクソス島のアポロナス。冷蔵庫の魚はベイルート郊外のレストランで。サラダは、正確にはナクソスサラダの写真です。ケッパーが入っているのが特徴なのかも。ムール貝はタオルミーナのレストランで出た、ムチャウマな一品。海の幸盛り合わせの前菜とデザートは、パフォスの美味しいと評判のタベルナにて。カラマリアとビールも、パフォスにて購入。カジキはヴォルカーノ島のホテルの昼食でした♪地中海4カ国によるシーフード攻撃…



■少年の日に■ 〜GA世界の少年獅子 14歳?と…  (160816-170703 up)
 伝言板にアップしたバースデー小話の再録。仕事の関係で、これからの獅子誕は遠足中となりそうです。色々お高いのは痛いけど、本場で迎えるお誕生日は気分も盛り上がります♪
 さて、今回は2度目のミロス島訪問。だってGAにミロたんが出て来たから。(笑) 『エピG』時代は何かとぶつかり合ってた二人だけど、そうなるのもお互いが気になる存在だからだよね〜w
 ちっちゃい彼等がじゃれあってる姿を想像するだけで幸せ〜v そして焼け付くような砂で足の裏を火傷したのは真紀自身です。まさか数mも進めない熱さとは…!?^^;
 あ、今後もGAで萌え爆弾が炸裂したら、GA世界のオハナシも増えていくかもで〜す!


■正史■ 〜GA世界の少年獅子 14歳+α?  (180816 up)
 ↑爆弾炸裂中のGA(笑)。だって「夢」だと伝言板に書いていた天使と地獄、それぞれの獅子座が並び立っているんだもの〜vvvvv
 しかしながら仕事の関係で当日書いて当日アップは難しく、8/14の更新があったらヤベエ…と冷や汗を流しながら、前週更新の100話に続く話を書き上げました。いやぁ〜思いっきり滑っていそうで怖い怖い…
 GA世界は色々な要素が混在していて且つ謎も多く錯綜中のため、1巻から5冊程読み返してからネタを考えました。シュラくんに再会した後の瞬先生、バーテンダー氷河のお店で杯を傾けながら“次に兄さんに会う時には少しは飲めるようになっていたい”旨を語ってましたよネ!
 兄さんは星矢ちゃんの前には現れたけど、きっと弟には長いこと姿を見せていないんだろうなぁ〜って(壁に隠れて見ていたとしてもw)想像出来て。そんな兄弟だから、二人で飲む機会をプレゼントしたいなと、仲介者の瞬たんを出してみました♪
 一方の天使。シュラりんにもあれだけ厳しかった紫龍くんも居た「横浜ラーメン会(仮称)」では、ヨシノちゃんと3人でジュースを飲んでたんだろうなぁ〜(笑) なので今回もひとりアルコール抜きです。←祝ってねえ…;;;






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